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作成日:2026/11/02
労災のことで会社がお困りのケース(労災認定の結果は会社には知らされない!)

代表の中尾です。

最近、労災に関するご相談が続いております。

涼しくなったと思ったら夏日が続いたりと、体調管理も大変な時期です。
夏は熱中症、冬は転倒や腰痛が多くなります。

労災は常に起きるわけではないので、いざ起こった時や、労災保険の手続きなどをどうすればいいかお困りの会社、事業主、使用者も多いと思います。

仕事中に仕事で怪我や病気などをした場合、基本的な流れは下記の通りです。
�@(可能であれば)労災指定されている病院などを把握し、そこへつなぐ
�A病院などを経由して労災保険に治療費を請求
�B「労働者私傷病報告」を労基署に提出
�C休んでいる間の給与の補償のための請求を労基署にする

通勤中の怪我などでも基本的な流れは同じです。
通勤の場合は�Bは不要です。

ここまでは手続きのことなのでそれほど難しくありませんが、難しいのは労災に遭った社員・職員と会社との関係です。
日頃から特に問題なく過ごしてきた場合は、労災によって仕事を休まざるを得ない間でもスムーズにコミュニケーションが取れますが、日頃から何か問題があった場合、コミュニケーションが一気に難しくなることがあります。

労災保険は労働者に直接給付するものであるため、社員・職員と労基署は綿密にやりとりしますが、会社は蚊帳の外に置かれます。
したがって、労災保険を請求した結果、それが認められたのか否かは会社にまったく連絡されません。
社員・職員に、会社が結果を尋ねるしか方法が無いのです。
この運用によって、トラブルが発生することがあります。

そうしたトラブルが発生した場合は是非ご相談ください。