作成日:2026/07/07
制度は人と向き合う負荷を減らすための道具
代表の中尾です。
毎週1回のブログの更新を心がけてきましたが、繁忙さが増してきたため、今後しばらくは不定期の更新とさせていただきます。
さて、タイトルにある『制度は人と向き合う負荷を減らすための道具』ということですが、これはx(旧Twitter)でみかけた言葉です。「ひとごとMD」さんという方が投稿していたものです。日頃、賃金などの制度作りを支援している立場として、非常に正鵠を得ていると思いました。制度が無ければ、「Aさんはこうして、Bさんはああして・・」というふうに一人一人の「人」と一から向き合わないと決めることができません。もちろん、制度があっても向き合うことは不可欠ですが、その負荷を大幅に減らせることは間違いありません。賞与の決定方法が一番わかりやすいと思いますが、制度があれば「決められた要素と計算をあてはめて、微妙な配分のところは経営の裁量で・・」というふうに最後のところだけ一人一人と向き合えばよくなります。人数が少なければ制度は要らないと思われがちですが、もう一つ、制度の重要な役割は「(裁量の部分以外は)毎回ブレない」ことです。社員が3人だけだとしても、経営者は数年前のことをいちいち覚えていられないと思います。しかし、社員側はよく覚えているものです(とくにお金のことは)。せっかく必死に社員のためを思ってしたことなのに、毎回ブレることでかえって信頼関係を損なってしまうということになりかねません。「制度作りは大変だしお金もかかりそう」というお気持ちもあるかと思いますが、特に賃金や賞与は経営者が「気持ちよく払う」ことがまず大切です。そういう気持ちは必ず社員にも伝わりますので、金額の多寡も大事ですが、気持ちよく払うこと・その根拠も説明できること、どうすればもっと良く(多く)なるのかを社員も理解できれば、自ずと経営者と社員との信頼関係は構築出来ていきます。弊所では最短3か月で賃金制度を設計・導入が可能です。秋ごろにはまた最低賃金の改定時期もやってきますが、今から準備しても十分間に合います。どうぞお気軽にご相談ください。