トップ
お問合せ
料金表(月5千円〜)
外国人の雇用でお悩みの方
賃上げでお悩みの方
休職者への対応にお悩みの方
運送・物流業の方
採用ミスマッチにお悩みの方
【社労士ブログ】視点で際立つ
作成日:2025/06/23
会議を上手に進めるたった一つのコツ

代表の中尾です。
いつもお読みいただきありがとうございます。

どの会社でも週に一度は行われている会議。

経営会議や営業会議、管理職会議など各社各様で設定されていると思います。

どんな会議であれ、

それをうまく進めるためのコツはたった一つです。

会議はコミュニケーションの場なので、

コミュニケーションの3分類を理解することです。

3分類とは以下のようなものです。

@議論:決断を行うために行う「真剣な話し合い」
A対話:意見や認識のズレを確かめ合い、それらを同じ方向に向かって調整する「真剣な話し合い」

B雑談:やりとりそのものが目的である「自由なおしゃべり」

よく、

「あれ?今何の話してるんだっけ?」
「話の方向が見えなくなってきた・・」

と会議中に思うことがありますね。

その原因は、

上に書いた3分類のどちらを今やっているのかが明確でないからです。

そもそもコミュニケーションをこのように分類できることを知らないことも大きいです。

したがって、

会議の前にこの3分類をいつも確認し、

「話がズレてきたかも?」「話の方向が見えてこない」といった違和感を感じたら、

「今は議論なのか対話なのか雑談なのか、どっちだろう?」

と現在地点をお互いに確認しあうことで違和感が解消され、

そのまま今のやりとりを続ける方がいいのか(雑談だがもう少しでいいアイデアが浮かびそう等)、

修正して本来のコミュニケーション(議題に対して決断するための議論)に戻すのかを全員で確認することで、

有意義な会議の時間となるでしょう。

弊所ではお客様の会議に同席するようご依頼を頂くことがありますが、

普段はその場にいない「第3者」がいることで緊張感や客観的な視点が加わり、

よりよい会議となる効果があるようです。

こうしたご依頼はスポットでも承っています。

全国どこでも伺いますし、オンラインも可能です。

私どものような者がいることで「緊張感があってよい」と事業主様よりご好評を得ています。

お気軽にお問い合わせください。