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【ブログ】視点で際立つ
作成日:2024/10/28
お客様にとって「ちょうどよい」社労士とは?

最近まで弊所とお取引いただいたお客様より、

「うちにとってちょうどいい社労士さんだったので、またお願いするときもそんな感じでお願いします」
(頂いたお言葉をアレンジしています)

という大変ありがたいお言葉を頂戴しました。

そのお客様は創業してまだ5年以上10年未満の若い法人なのですが、

とても目の付け所がよいだけでなく、

高い志と倫理観を持って経営をされているところでした。

弊所がご依頼を頂いたのは、

その法人の規模と社内の体制(就業規則)とのギャップが大きくなってきたので、

「これからのことも踏まえてちゃんとしていきたい」

という事業主様の想いがあったことによります。

事業の規模が大きくなるとどうしてもスピード感が重視され、社内のことは後回しになりがちです。

そこで、大小さまざまなトラブルが生じ、場合によってはそれが業績に大きな影響を与えることもあります。

社労士が活躍する場面としては代表的なものですが、

とはいえ誰でもいいというわけでもありません。

その法人と弊所はビジネス上の関係ですが、

日頃の私たちの人間関係と非常に似ているところもあります。

改めて振り返ってみると、

いつも仲良くしている人と自分との関係は「ちょうどよい」から続いていることに気づきます。

感覚的なことなので言語化するのが難しいですが、

お客様にとって「ちょうどよい」社労士としてあるにはどうすればいいのか、

折に触れて想像を巡らせて行きたいと思います。