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【ブログ】視点で際立つ
作成日:2024/04/22
うつ病など、社員のメンタルヘルス対応も得意としています。

「病気を公開しながら、音楽を作っていく」――サカナクション・山口一郎、うつ病との闘い #病とともに(Yahoo!ニュース オリジナル 特集)#Yahooニュース

https://news.yahoo.co.jp/articles/1cec100ec34a0fdefca6bd2b24b618cabd84c4a0?source=sns&dv=sp&mid=other&date=20240422&ctg=dom&bt=tw_up


社員の健康状態を把握することは、今や企業にとって必須のこととなっています。

特に人手不足の状況では、新規採用も大事ですが、何よりも既存社員が長くパフォーマンスを維持向上してもらうことが重要となり、そのパフォーマンスの維持向上の大前提が、本人の健康状態です。

一方で、人間なので、どこかの時点で心身に何かしらの不調をきたすことも避けられません。
特にメンタルヘルスは「見えない」部分なので、たとえ年1回のストレスチェックを実施しても把握することは困難なことも多いでしょう。

加えて、メンタルヘルスは罹患した本人による情報が表に出にくいものなので、同僚・上司・経営者にとっては、そもそもどんな状態になってしまうのかという基本的知識を得る機会がありません。

そうした中で、具体的なことが書かれている記事が冒頭のリンクのものです。

 

苦痛やしんどい感覚までは共有できないまでも、ミュージシャンという人がうらやむような仕事をしている方にもなることがあることや、仕事と両立するための工夫についてとてもわかりやすく、そして何よりもリアルな内容です。

実務では、休職〜復職or退職という流れをルールによって統制しながら、労使ともがトラブルなく過ごせるようにすることが重要です。

弊所は、社員の休職〜復職or退職に関する実務経験が豊富です。
お困りの経営者さま、人事ご担当者さま、ぜひ弊所にご相談ください。