新たな制度の在り方が議論されている「外国人技能実習制度」。
メディアではネガティブな情報がどうしても目立ちますが、弊所のように実際にこの制度に係っている立場では、そうした情報の選別もできるようになります。一方で、まだまだ一般的には実情が伝わっていないことを感じます。
そうしたなかで、よく言われる「失踪」について、リアルな話を基にした記事が公開されています。
もちろん、ここで取り上げられている内容は数多くの事例の一つではありますが、余計なバイアスがかかっていない良記事だと私は思います。
今後、外国人人材に活躍していただくために国がどんな制度を用意するのかは近々明らかになりますが、どんな制度になろうとも正確な情報の選別や解釈に、自己流は危険です。
新たな制度においても、外国人人材の雇用における労働関係法規制はますます厳しくなっていくことも想像に難くありません。
弊所は、入国後講習の講師などの形でこの制度に関与しているため、実情に即した外国人人材の活用・活躍について事業主様に助言が可能です。
しかるべき専門家の支援を受けつつ、適切な形での外国人人材活用・活躍を図っていきましょう!
『「失踪実習生」のレッテルの裏に
〜技能実習生チャンとその家族の話〜』
https://www.sn-hoki.co.jp/articles/article2882080/?utm_source=willmail&utm_medium=email&utm_campaign=mail_890