離婚や土地の境界問題、お金の貸し借りなど、民間人同士の紛争の間に立って、解決の支援をする調停人。
通常は弁護士や土地家屋調査士の分野ですが、社労士として労使の利害関係を扱うなかで、当事者それぞれの主張・思いをくみ取り、利害の調整と解決方法を探ることは調停に通じるものがあると考え、養成講座を受講しました。
基礎編でしたが、ロールプレイング中心の、実践的な内容でした。
参加者も、弁護士、土地家屋調査士はもちろん、司法書士、行政書士、マナー講師など様々な背景を持つ方々が集まり、その点でも良い刺激を受けました。
今後もこうした研鑽を積み重ね、お客様に末永く頼りにしていただけるよう努めてまいります。